新着情報
2024/09/06 | 第499回(12/17開催)の受講受付を開始しました。 |
---|
開催情報
テーマ | 量子もつれ光を利用した光量子センシングの現状と展望 |
---|---|
プログラム | プログラム |
申込フォーム | https://forms.office.com/r/q9TJdjAdbq |
詳細情報 |
講師: 量子力学の本質的な性質を利用して、新たな機能の実現をめざす、量子技術の研究開発が近年急速に進展しています。特に「光量子センシング」は、従来の光技術の限界を超える高感度測定や、新たな機能を実現できる可能性があり、注目されています。 |
会場 | オンライン(Webex) |
---|---|
テーマ | 次世代光ネットワークのための空間多重光ファイバを用いた長距離大容量光伝送技術の最新動向 |
申込フォーム | https://forms.office.com/r/0ZDPBCLnDb |
詳細情報 |
講師: 基幹光ネットワークは40年以上前の商用化以来、多様な技術革新によって支えられ6桁以上もの伝送速度向上を実現し、現代の高度情報通信社会を支えるインフラとして機能している。一方、伝送媒体として一貫して用いられてきたシングルモード光ファイバは材料である石英ガラスの物理特性から、伝送可能な情報量の限界が見え始めている。従来の媒体構造を刷新した空間多重光ファイバを用いることでこの限界が打破できると期待されており、最近では海底システム向けに次世代光ネットワークとして導入が開始された。本講演では、空間多重光ファイバを用いた近年の研究開発動向を中心に、著者らがこれまで世界に先駆けて示してきた大容量長距離空間多重光伝送技術の最新の研究開発成果を含め、紹介する。 |
会場 | オンライン(Webex) |
---|---|
テーマ | 外部光源用高出力半導体レーザ と技術動向 |
申込フォーム | https://forms.office.com/r/g2aUskBFRb |
詳細情報 |
講師: 日常様々な場面でAIや機械学習を活用することが増えており、データセンタに求められる情報処理速度は増大し続けている。近年、サーバ内配線の伝送帯域の拡大する技術として注目されているのは、従来使われてきたプラガブル光トランシーバを代替するCo-packaged Optics(CPO)技術である。CPOの光駆動部は光源の集積が難しいシリコンフォトニクス光回路で構成されるため、遠隔からファイバでレーザ光の供給を行う外部光源が必要である。半導体レーザの光出力と単一モード性にはトレードオフの関係があるが、外部光源には両者が同時に求められている。本講演では、半導体レーザの基本的な特性から最新の外部光源に向けた高出力動作と単一モード動作を両立する光源技術の動向を紹介する。 |
マンスリーセミナー 参加要領
会場 | オンライン開催(Webex) |
---|---|
定員 | 90名 |
時間 | 15:30~17:30 |
参加料 |
(銀行振込でお支払いください。) |
申込方法 |
上記の受講申込フォームからお申し込みください。 |
申込締切 |
原則として開催日の2週間前、または、先着順にて定員になり次第締め切ります。 |
問合せ先 |
ご不明な点等がございましたら、下記事務局までお問い合わせください。 |