国際会議速報

(2019年9月19日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下6分野に分ける。
・光材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス
   
 
 
・光加工・計測
・光エネルギー
・光UI・IoT

(2)執筆者
  • 大学、企業の研究者・技術者

(3) 執筆者に要望する執筆態度
  • 記事は、執筆者の意見を述べて頂く。
  • 読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

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(2019年9月19日掲載)
(2019-No.19)光材料・デバイス
赤外光・ミリ波・テラヘルツ波
IRMMW-THz2019ショート速報
林 伸一郎(情報通信研究機構)
会議名 :44th International Conference on Infrared, Millimeter and Terahertz Waves
開催期間 :2019年9月1日〜9月5日
開催場所 :Maison de la Chimie(Paris、フランス)

-要 約-
 本稿では,赤外光・ミリ波およびテラヘルツ波に関する国際会議であるIRMMW-THz 2019における,テラヘルツ波関連の研究動向を中心に報告する。本会議は,赤外光からミリ波領域に渡る広範囲を対象とし,学術上の新たな知見を得る目的の基礎研究や,それらを応用した信号源や検出器,光学素子などの各種デバイス,計測システムに関する研究開発,社会実装へ向けた画像判別や無線通信などの産業応用などに関して,多岐に渡る講演がなされた。会議および講演内容の詳細は,会議予稿集等を参照されたい。
(2019年8月29日掲載)
(2019-No.17)情報処理フォトニクス
ナノフォトニクス
Optis+Photonicsショート速報
田中 拓男(理化学研究所)
会議名 :SPIE Optics + Photonics
開催期間 :2019年8月11日〜8月15日
開催場所 :San Diego Convention Center(San Diego、CA、米国)

-要 約-
 この会議は米国のSPIEが主催する光学技術全般を取り扱う国際会議で毎年8月に米国で開催されている。今年の会議も,例年通りサンディエゴのSan Diego Convention Centerで開催された。北米で開催される光学関連分野の学術会議としては最大規模の会議の1つであり,世界中から多くの参加者が集まった。今年の会議はNanoscience+Engineering, Organic Photonics+Electronics, Optical Engineering+Applicationsの3つのシンポジウム(カンファレンス群)で構成され,合計のカンファレンス数は68であった。会場では,10以上のカンファレンスが平行して開催されていたが,どのカンファレンスも活発な研究分野を戦略的に取り上げたものなので,いずれにおいても熱い議論が展開されていた。
(2019年8月27日掲載)
(2019-No.16)光加工・計測
3Dプリンタ
SFFS2019ショート速報
木暮 尊志(東京都立産業技術研究センター)
会議名 :30th Annual International Solid Freeform Fabrication Symposium- An Additive Manufacturing Conference
開催期間 :2019年8月12日〜8月14日
開催場所 :Hilton Austin(Austin、TX、米国)

-要 約-
 近年は特に金属の粉末床溶融のプロセスモニタリングとシミュレーションが隆盛であったが,本年は従来からの現象解析,アプリケーションに関する発表に加え,設計手法や製品評価,材料生産手法などより具体的な生産製造に近い分野の発表も散見された。この傾向から3Dプリンティング技術が製造手段として認知されていることを感じるとともに,より具体的に生産効率の向上や実際に使用する部品としての評価を行う段階にきていると感じた。

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(抜粋版)要約掲載
2019年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成26年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
平成22年度


下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/
「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載
平成22年度
平成21年度
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