国際会議速報

(2019年1月10日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下6分野に分ける。
・光材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス
   
 
 
・光加工・計測
・光エネルギー
・光UI・IoT

(2)執筆者
  • 大学、企業の研究者・技術者

(3) 執筆者に要望する執筆態度
  • 記事は、執筆者の意見を述べて頂く。
  • 読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

(2019年1月10日掲載)
(H30-No.39)光UI・IoT
AI,AR,VR and Haptics
IDW'18ショート速報
奥村 治彦
会議名 :The 25th International Display Workshops
開催期間 :2018年12月12日〜12月14日
開催場所 :名古屋国際会議場 (名古屋、日本)

-要 約-
 今年25回目の節目を迎える国際ディスプレイワークショップIDW’18は、25回記念行事として、第一回目の三役に感謝状を贈るとともに、その功績を称えて、小林・内池・御子柴賞を来年から設けると発表した。今回、AR/VR関係では、最新技術を体験できるI-DEMO以外に、新たな取組として、プロジェクションマッピングの特別展示やAI Applied to Displayセッション、さらには、キーノートで触覚関連の世界的な権威Colgate教授(Northwestern Univ.)の講演など、ディスプレイ技術の新しい展開に向けた技術動向を、幅広く聴講、体験できる会議、イベントとなっている。最新ディスプレイ技術だけでなく、今後のIDWの動向には目が離せない。
(2019年1月10日掲載)
(H30-No.38)光加工・計測
固体レーザ
ASSL2018ショート速報
安原 亮
会議名 :Advanced Solid State Lasers Conference
開催期間 :2018年11月4日〜11月8日
開催場所 :The Westin Boston Waterfront (マサチューセッツ州・ボストン、米国)

-要 約-
 Advanced Solid State Lasers Conference(ASSL)は、米国光学会(The Optical society of America: OSA)が主催する固体レーザに関する国際会議である。1985年から毎年行われ、今回の米国ボストンでの開催で33回を数える。今年も例年と変わらす、約200件の研究成果の発表と約500名の参加者と活況な様子であった。会議では、固体レーザ研究の最新情報を得るため参加者の熱心な議論が見られ、特に近年のトレンドである中赤外レーザ関連の発表が目立った。 来年はウィーンでの開催が予定されている。
(2018年12月28日掲載)
(H30-No.37)情報処理フォトニクス
相変化材料・デバイス
PCOS2018ショート速報
斎木 敏治、齊藤 雄太
会議名 :The 30th Symposium on Phase Change Oriented Science
開催期間 :2018年12月6日〜12月7日
開催場所 :黒部宇奈月国際会館 (黒部、日本)

-要 約-
 PCOS(Phase Change Oriented Science)は、カルコゲナイド系相変化材料を中心に、その周辺の酸化物や低次元物質などもターゲットとして、それらの構造、電気的、磁気的、光学的、熱的物性とその特徴を生かした応用分野について2日間にわたって深く議論する場である。超格子構造の磁気的・磁気光学的物性の発現、可視域から赤外、テラヘルツ帯までの広スペクトル領域にわたる光学的応用、時間分解分光による相変化前駆現象の解明、熱伝導制御のための基盤材料としての可能性など、今後の展開と応用が期待される研究成果が多数披露された。
(2018年12月27日掲載)
(H30-No.36)光UI・IoT
光ユーザインタフェース
IDW'18ショート速報
長谷川 雅樹
会議名 :International Display Workshops 2018
開催期間 :2018年12月12日〜12月14日
開催場所 :名古屋国際会議場 (名古屋、日本)

-要 約-
 Keynote Address 3件のうち、2件はユーザインタフェースに関連する講演で、車の運転時のドライバの画像認識に関する話題を横浜国大の岡島先生が、触覚を刺激するハプティックスとタッチディスプレイの統合をNorthwestern大学のE. Colgate先生が講演した。これは、OLEDによる薄型、フレキシブル、LCDによる安価な自由形状、プロジェクション、μ-LEDによる高輝度化など、ディスプレイの形態が多様化し、あらゆる場面でディスプレイが活用される中、ユーザインタフェースの役割が益々重要になってきた表われであろう。また、今年のIDWでは触覚を刺激するハプティックスをトピックスとして取り上げており、多くの発表があった。

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(抜粋版)要約掲載
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
平成22年度
平成21年度


下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/
「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載
平成22年度
平成21年度
平成20年度
平成19年度
平成18年度


Copyright(C) OITDA All Rights Reserved.