国際会議速報

20211220日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下6分野に分ける。

・光材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス

   
 
 

・光加工・計測
・光エネルギー
・光UIIoT


(2)執筆者

·      大学、企業の研究者・技術者


(3) 執筆者に要望する執筆態度

·      記事は、執筆者の意見を述べて頂く。

·      読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

 

(20211220日配信)

2021-No.38) UIIoT

テーマ:ディスプレイデバイス

IDW ’21ショート速報

文 宗鉉(静岡大学)

会議名 :

The 28th International Display WorkshopsIDW '21

開催期間:

2021121日−3

開催場所:

Virtual Conference


-要 約-

電子情報ディスプレイ分野で最先端の研究成果が報告される国際会議であるIDW ’21は,新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,昨年IDW ’20と同様のオンライン形式での開催となった。世界中から多くの参加者が集まり,電子情報ディスプレイデバイスに関する幅広いトピックについて議論が交わされた。様々なトピックがある中で,次世代ディスプレイ技術で期待されているマイクロLEDディスプレイ技術及び量子ドットディスプレイ技術は多くの報告があり関心の高さが伺われた。ディスプレイ技術を発展させることはもちろんであるが,他分野の技術との融合によって新たな展開を生みだしていくことの重要性が感じられた。

(20211220日配信)

2021-No.37) 光材料・デバイス

テーマ:シリコンフォトニクスデバイスの集積技術

GFP2021ショート速報

コン グアンウエイ,山田 浩治(産業技術総合研究所)

会議名 :

2021 IEEE Group IV Photonics ConferenceGFP2021

開催期間:

2021127日−10

開催場所:

Virtual Conference


-要 約-

2021年のGFP127日−10日にオンラインで開催され,約180名が参加登録,100件程度の発表があり,例年通りの規模であった。シリコンフォトニクスは光通信・光インタコネクト製品化へ展開している段階であるが,今回の会議ではこの種の発表は減り,デバイスや回路の高性能化や高機能化,そして様々な新規応用を目指した,異種材料集積技術,新デバイス構造,新トポロジー等に関する開拓研究の発表が多かった。

(2021122日配信)

2021-No.36) UIIoT

テーマ:脳血流計測

fNIRS 2021ショート速報

安藤 貴真(パナソニック株式会社)

会議名 :

Society of fNIRS Virtual Conference 2021fNIRS 2021

開催期間:

20211018日−22

開催場所:

Virtual Conference


-要 約-

本会議は,脳の活動を非侵襲で計測可能なfNIRSfunctional Near-Infrared Spectroscopy)の研究開発に関する国際会議であり,本年度はオンラインで開催された。fNIRSのハード開発では,高密度拡散光トモグラフィ(HD-DOTHigh-Density Diffuse Optical Tomography)のコンパクト化やワイヤレス化の流れが見られた。ウェアラブル性が向上したため,乳幼児の家庭内での測定をはじめとするこれまで事例が多くない日常環境下といった自然な状態での計測の発表が目立った。また,頭皮血流などのアーティファクト除去に関するデータ解析手法では,ソフト処理のみで高い効果が得られる方法が提案された。

 

 

下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/

 

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載

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