国際会議速報

(2018年9月21日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下6分野に分ける。
・光材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス
   
 
 
・光加工・計測
・光エネルギー
・光UI・IoT

(2)執筆者
  • 大学、企業の研究者・技術者

(3) 執筆者に要望する執筆態度
  • 記事は、執筆者の意見を述べて頂く。
  • 読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

(2018年9月21日掲載)
(H30-No.17)情報処理フォトニクス
ナノフォトニクス
Optics+Photonicsショート速報
田中 拓男(理化学研究所)
会議名 :SPIE Optics + Photonics
開催期間 :2018年8月19日〜8月23日
開催場所 :San Diego Convention Center(San Diego、米国)

-要 約-
 この会議は米国のSPIEが主催する光学技術全般を取り扱う国際会議で毎年この時期に開催されている。今年の会議も、例年通り米国サンディエゴのSan Diego Convention Centerで開催された。北米で開催される光学関連分野の学術会議としては最大規模の会議の1つであり、世界中から参加者が集まった。
会議は、Nanoscience+Engineering,Organic Photonics,Optical Engineeringの3つのカンファレンスで構成され、それぞれが個別に複数のTopicsを設定しており、その数は合計30になる。いずれも活発な分野を戦略的に取り上げているため、10以上のパラレルセッションの全てで熱い議論が展開されていた。
(2018年9月12日掲載)
(H30-No.16)光材料・デバイス
Ⅳ族系フォトニクス
15thGFPショート速報
前田 圭穂(日本電信電話株式会社)
会議名 :15th International Conference on Group ⅣPhotonics Conference
開催期間 :2018年8月29日〜8月31日
開催場所 :InterContinental Presidente Cancun Resort(Cancun、メキシコ)

-要 約-
 Group Ⅳ photonics (GFP) は、Ⅳ族元素をベースとした光材料・デバイスに関して議論する場として、2004年より開催されている会議である。シリコンフォトニクス(SiPh)用いた光通信用の変調器、受光器、パッシブデバイスに関する報告に加えて、近年注目を集めているLiDAR・センシング用中赤外光源やニューロモルフィックコンピューティング応用に向けた光集積回路(Photonic integrated circuit:PIC)など幅広いアプリケーションに関する報告が多く寄せられた。SiPhの個々のデバイス技術、200 mm/300 mm CMOSラインによる量産技術は成熟してきてお り、それに見合う規模の市場を模索しているように感じられた。
(2018年8月8日掲載)
(H30-No.15)光材料・デバイス
半導体光デバイス
OECC2018ショート速報
開 達郎、福田 浩(日本電信電話株式会社)
会議名 :23rd OptoElectronics and Communications Conference
開催期間 :2018年7月2日〜7月6日
開催場所 :済州、韓国

-要 約-
 OECCはアジア太平洋地域で開催される国際会議であり、光通信システムやオプトエレクトロニクスデバイスに関する技術が報告される。毎年、大学や企業から多くの参加者が集まり、盛んな議論が行われていることから、光通信全般に関する技術・研究開発動向を把握し、今後の応用を 探索する上で有益な情報が多く得られる会議である。本速報では学会講演の中から、主に半導体光デバイスに関して、筆者の注目した発表を紹介する。

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(抜粋版)要約掲載
平成30年度
平成29年度
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下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/
「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載
平成22年度
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