国際会議速報

(2017年3月9日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下7分野に分ける。
・光無機材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス
・光加工・計測
・光エネルギー
・光有機材料・デバイス
・光ユーザインタフェース

(2)執筆者
  • 大学、企業の研究者・技術者

(3) 執筆者に要望する執筆態度
  • 記事は、執筆者の意見を述べて頂く。
  • 読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

(2017年3月9日掲載)
(H28-No.46)光エネルギー
太陽光発電設備信頼性
2017PVRWショート速報
櫻井 啓一郎(産業技術総合研究所)
会議名 :2017 Photovoltaic Reliability Workshop
開催期間 :2017年2月28日〜3月2日
開催場所 :Lakewood Denver West Sheraton(Lakewood、CO、米国)

-要 約-
 PVRWは米国の国立研究所であるNational Renewable Energy Laboratory (NREL)を中心として開催される、太陽光発電設備の信頼性向上をテーマ としたワークショップである。参加者がそれぞれ何らかの技術やノウハウ を発表・共有することが原則として義務づけられており、IEC規格等を通 じた標準化に関わる議論も多く見られるなど、技術全体の底上げに貢献す る場となっている。本報告ではワークショップにおける講演や議論の中か ら、筆者が関心を持ったものを中心に報告する。
(2017年3月8日掲載)
(H28-No.45)光有機材料・デバイス
有機材料
IWPPIショート速報
杉原 興浩(宇都宮大学)
会議名 :International Workshop on Photonics Polymer for Innovation
開催期間 :2016年10月11日〜10月14日
開催場所 :ホテルサンバレー那須(那須、日本)

-要 約-
 2016年10月11〜14日に栃木県那須にて開催されたInternational Workshop on Photonics Polymer for Innovation(IWPPI)における、 有機材料・デバイスを中心とした技術動向について報告する。ここ数 年、パッシブポリマー光導波路を用いた光インターコネクトシステム の開発やマルチモード光ファイバの実用化に向けた進展に加えて、シ リコンフォトニクスに機能性ポリマーを融合させた高性能光デバイス の研究開発が盛んになっており、高い注目を集めていた。
(2017年2月23日掲載)
(H28-No.44)光無機材料・デバイス
光デバイス
PW2017 OPTOショート速報
中村 滋(NEC)
会議名 :SPIE Photonics West 2017 OPTO
開催期間 :2017年1月28日〜2月2日
開催場所 :The Moscone Center(San Francisco、CA、米国)

-要 約-
 Photonics West 2017において、主にOPTOでシリコンフォトニクスに 関連する光デバイス技術に関して聴講した内容を報告する。欧州プロ ジェクトのCOSMICCを主導するCEA-LETI、ICT-STREAMSを主導する Thessaloniki大の積極的な活動が印象に残った。シリコンフォトニクス に関する展示会併設パネルディスカッションは、IMEC、Luxtera、IBM、 Oracle、Intelからの登壇があり多くの注目を集めた。シリコンフォト ニクスの光センシングへの展開に関する議論も活発化しているように 思われた。
(2017年2月16日掲載)
(H28-No.43)光有機材料・デバイス
有機無機ハイブリッドデバイス
PW2017 OPTOショート速報
大友 明(情報通信研究機構)
会議名 :SPIE Photonics West 2017 OPTO
開催期間 :2017年1月28日〜2月2日
開催場所 :The Moscone Center(San Francisco、CA、米国)

-要 約-
 米国サンフランシスコでPhotonics West 2017が開催された。今回の会 議では、光インターコネクトに関わるシリコンフォトニクスや集積デバ イス、有機無機ハイブリッドデバイスの技術動向に注目した。シリコン フォトニクスによる光デバイスの集積化技術は、光インターコネクトの 高速化に向けて着実に進展を見せていた。このシリコンフォトニクスデ バイスを超える存在として特に注目されたのが、有機EOポリマーとシリ コンフォトニクスとのハイブリッドデバイスである。ハイブリッドデバ イスはデジタル信号レベルで直接駆動できるため、消費電力は1/1000 以下になるということであり今後の進展が期待された。

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(抜粋版)要約掲載
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
平成22年度
平成21年度
平成20年度
平成19年度


下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/
「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載
平成22年度
平成21年度
平成20年度
平成19年度
平成18年度


Copyright(C) OITDA All Rights Reserved.