国際会議速報

(2019年7月30日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下6分野に分ける。
・光材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス
   
 
 
・光加工・計測
・光エネルギー
・光UI・IoT

(2)執筆者
  • 大学、企業の研究者・技術者

(3) 執筆者に要望する執筆態度
  • 記事は、執筆者の意見を述べて頂く。
  • 読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

(2019年7月30日掲載)
(2019-No.15)光材料・デバイス
GaN系可視・紫外光源
ICNS2019ショート速報
王 学論(産業技術総合研究所)
会議名 :13th International Conference on Nitride Semiconductors 2019
開催期間 :2019年7月7日〜7月12日
開催場所 :Hyatt Regence Bellevue(Bellevue、WA、米国)

-要 約-
 ICNSは隔年開催される窒化物半導体分野の世界最大規模の国際会議の一つである。今回の会議では,約740件の論文が報告され,結晶成長,物性評価,ナノ構造から発光デバイス,電子デバイス,センサ応用まで,ほぼ窒化物半導体研究のすべての分野を網羅した。今回の会議の一つの大きな特徴は,高輝度・高解像度ディスプレイへの応用が期待されているマイクロLED関連の発表が前回より大幅に増えたことである。本稿では,会議で報告された光デバイス・材料関連の発表から,印象に残ったものをピックアップして紹介する。
(2019年7月26日掲載)
(2019-No.14)光材料・デバイス
光通信用デバイス
OECC2019ショート速報
蛹エ 藍(NTT)
会議名 :24th OptoElectronics and Communications Conference
開催期間 :2019年7月7日〜7月11日
開催場所 :Fukuoka International Congress Center(福岡、日本)

-要 約-
 2019年7月に開催されたOECC2019における光通信用デバイスに関するトピックスについて報告する。OECCは毎年アジア地域で開催されている光通信用デバイスおよびシステム関連の報告を中心とした国際会議である。大学と企業からの報告の割合が同程度であるため,基礎研究から開発技術まで幅広い動向を得ることができる。今回は本学会講演の中で発表数の多かった,空間分割多重向けマルチコアファイバ,コア/メトロネットワークおよびデータセンタ向け光スイッチ,シリコンフォトニクスデバイスに絞って光通信用デバイスに関する技術動向を報告する。
(2019年7月24日掲載)
(2019-No.13)光情報通信
基幹伝送
OECC2019ショート速報
松本 恵一(NEC)
会議名 :24th OptoElectronics and Communications Conference
開催期間 :2019年7月7日〜7月11日
開催場所 :Fukuoka International Congress Center(福岡、日本)

-要 約-
 2019年7月7〜11日に,福岡市博多区にてOECC2019が開催された。OECC2019にて発表・議論された基幹光伝送分野の研究開発成果から,特徴的な研究動向を中心にまとめる。本会議では,従来のように空間多重技術による容量拡大の研究開発が推し進められる報告がある一方で,デジタルコヒーレント信号処理をアシストする取り組みや,実践的な空間多重伝送環境を構築するなどの報告も伺えた。また,全体的に商用課題に対する意識がますます高まっているように思われる。今後の動向についても継続把握する必要がある。

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(抜粋版)要約掲載
2019年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成26年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
平成22年度


下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/
「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載
平成22年度
平成21年度
平成20年度
平成19年度
平成18年度


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