国際会議速報

(2019年7月2日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下6分野に分ける。
・光材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス
   
 
 
・光加工・計測
・光エネルギー
・光UI・IoT

(2)執筆者
  • 大学、企業の研究者・技術者

(3) 執筆者に要望する執筆態度
  • 記事は、執筆者の意見を述べて頂く。
  • 読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

(2019年7月2日掲載)
(2019-No.11)光加工・計測
バイオセンサ
BITE2019ショート速報
安浦 雅人(産業技術総合研究所)
会議名 :6th International Conference on Bio-Sensing Technology
開催期間 :2019年6月16日〜6月19日
開催場所 :Renaissance Kuala Lumpur Hotel(Kuala Lumpur、マレーシア)

-要 約-
 BITE2019はバイオセンサに関する国際学会。細菌や菌糸類の関連物質を測定対象とするイムノセンサを中心に,医療や食の分野におけるPOCT(Point of Care Testing)を意識した応用・実用化の取り組みが多く報告された。特にAFT(aflatoxin:アフラトキシン,カビ毒の一種)を測定対象としている取り組みが目立ち,PCR(polymerase chain reaction:特定配列のDNAを増幅する手法)を検出に利用できるウイルスを対象とした取り組みはあまり見られなかった。本報告では,センシング原理別に幾つかの取り組み例を紹介する。
(2019年7月2日掲載)
(2019-No.10)光エネルギー
結晶シリコン太陽電池
PVSC46ショート速報
小椋 厚志(明治大学)
会議名 :46th IEEE Photovoltaic Specialist Conference
開催期間 :2019年6月16日〜6月21日
開催場所 :Sheraton Grand in Chicago(Illinois、米国)

-要 約-
 米国イリノイ州で開催された表題学会の報告をする。例年よりも若干論文数は減少したようであるが,1000人を超える参加者を集め,盛大に開催された。12のセッションに分かれ,パラレルに開催されるOralセッションと,Posterセッションで構成されている。本報告では,主に結晶シリコン太陽電池を扱うArea 4を中心に報告するが,そのほかのセッションにも結晶シリコンをベースとするタンデム構造や,結晶シリコンが主な対象となる信頼性,モジュールのセッションが併催されている。すべてがカバーできない旨,あらかじめお断りしたい。
(2019年6月19日掲載)
(2019-No.09)光UI・IoT
ディスプレイシステム
SID2019ショート速報
上原 伸一(AGC)
会議名 :Society for Information Display's Display week 2019
開催期間 :2019年5月12日〜5月17日
開催場所 :San Jose Convention Center(California、米国)

-要 約-
 LCDのみならずOLEDやMicro LEDディスプレイなどFPD技術の様々な進展に伴い,ディスプレイのアプリケーションも多様化しつつあり,AR/VR/MRやAutomotive HUD,プロジェクション,3Dなどにおいて光学技術が一層重要になりつつある。AR/MR関連では導波路技術や液晶回折レンズ,HUD・プロジェクトション関連ではスクリーン技術が注目され,3DではHolographyやライトフィールド向けの要素技術の開発が進められている。モバイルHDR向けとしてスリムなバックライト光学系も進展している。

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(抜粋版)要約掲載
2019年度
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成26年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
平成22年度


下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/
「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載
平成22年度
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