国際会議速報

(2019年3月20日更新)

第一線の研究者による光産業技術分野の国際会議における先端光研究の動向の報告です。
国際会議の内容を軸に執筆者の意見を述べて頂き、研究・取り組みの価値を鮮明化することを重視しています。

(1)調査分野:以下6分野に分ける。
・光材料・デバイス
・光情報通信
・情報処理フォトニクス
   
 
 
・光加工・計測
・光エネルギー
・光UI・IoT

(2)執筆者
  • 大学、企業の研究者・技術者

(3) 執筆者に要望する執筆態度
  • 記事は、執筆者の意見を述べて頂く。
  • 読者にとって、価値の高い・大きい情報を書いて頂くことを重視する。

(2019年3月20日掲載)
(H30-No.49)光情報通信
光アクセス
OFC2019ショート速報
キム サンヨプ
会議名 :The Optical Fiber Communication Conference and Exhibition 2019
開催期間 :2019年3月3日〜3月7日
開催場所 :San Diego Convention Center (San Diego、CA、米国)

-要 約-
 2019年3月3日〜7日に米国で開催された光通信関連技術に関する世界最大の国際会議OFC2019における、光アクセス関連技術のトピックスを紹介する。本会議では、第5世代移動通信システムにおける通信トラヒックを効率的・経済的に収容するためのMFH(Mobile Front-Haul)技術がカテゴリ全体として多くを占めていた。また、デジタル信号処理(DSP: Digital Signal Processing)技術を用いた一波長当り25 Gbit/s以上のPON(Passive Optical Network)向けの光伝送技術に注目が集まるとともに、また、DSPを適用したコヒーレントPONが次世代PON技術として盛んに議論された。
(2019年3月20日掲載)
(H30-No.48)光情報通信
基幹光伝送
OFC2019ショート速報
竹下 仁士
会議名 :The Optical Fiber Communication Conference and Exhibition 2019
開催期間 :2019年3月3日〜3月7日
開催場所 :San Diego Convention Center (San Diego、CA、米国)

-要 約-
 2019年3月3〜7日に、米国サンディエゴにてOFC2019が開催された。OFC2019にて発表・議論された光基幹伝送分野の研究開発成果から、特徴的な研究動向を中心にまとめる。堅調に伝送容量拡大の動きが続く一方で、シャノンリミットに迫る変調方式実用化に向けた詳細検討、従来のC帯を大幅に拡張する広帯域伝送、空間多重技術の着実な進展がうかがえた。今後の動向が注目される。
(2019年3月20日掲載)
(H30-No.47)光情報通信
光ネットワーク
OFC2019ショート速報
田中 貴章
会議名 :The Optical Fiber Communication Conference and Exhibition 2019
開催期間 :2019年3月3日〜3月7日
開催場所 :San Diego Convention Center (San Diego、CA、米国)

-要 約-
 OFC2019にて報告された、光ネットワーク分野のトピックスを紹介する。機械学習やディープラーニングを光ネットワークに適用する試みが盛んに報告されているとともに、これらのAI関連技術にSDN/NFV、Streaming Telemetry等の技術を組み合わせたネットワーク自動化へのチャレンジにも注目が集まった。また、SDMやホワイトボックス、ディスアグリゲーション向け将来光ノードおよび制御技術の発表や、メトロ・コアに加えてデータセンタ向けネットワーキングに関するNWアーキテクチャ提案も多く行われた。
(2019年3月19日掲載)
(H30-No.46)情報処理フォトニクス
光インターコネクト
OFC2019ショート速報
渋谷 隆
会議名 :The Optical Fiber Communication Conference and Exhibition 2019
開催期間 :2019年3月3日〜3月7日
開催場所 :San Diego Convention Center (San Diego、CA、米国)

-要 約-
 2018年3月に開催された世界最大規模の光通信に関する国際学会及び展示会であるOFC2019における光インターコネクトに関連するトピックスを報告する。今回も、データセンタ関連の発表が多く、デバイス関連ではシリコンフォトニクスに関する発表が活発である。データセンタ内のルータなどの装置では、プラガブル光トランシーバから、ボード内光配線(On Board Optics)へ、さらに光素子とASICを同一基板に実装するCo-Packagingが進むと予想されている。データセンタに関する技術動向及びOn Board Optics, CO-Packagingに関する技術動向について報告する。
(2019年3月18日掲載)
(H30-No.45)光情報通信
光ファイバ
OFC2019ショート速報
愛川 和彦
会議名 :The Optical Fiber Communication Conference and Exhibition 2019
開催期間 :2019年3月3日〜3月7日
開催場所 :San Diego Convention Center (San Diego、CA、米国)

-要 約-
 OFC2019における光ファイバ関連のトピックを紹介する。光ファイバ関連では、例年通り空間多重関連の報告が多くを占めたが、今回は特に実用化を見据えたファイバ設計、周辺デバイスに関する発表が多く見られた。WorkshopやPanel sessionでもSDM関連が組まれ、活発な議論が行われたのでその一部を報告する。微細構造のファイバでは1240〜1940 nmという広帯域で低損失なファイバの最新の報告も行われた。

「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(抜粋版)要約掲載
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
平成24年度
平成23年度
平成22年度
平成21年度


下記事業は、競輪の補助を受けて実施しました。
財団法人JKA  http://ringring-keirin.jp/
「主要な国際会議にみる先端光研究の動向調査《報告(詳細版)全文掲載
平成22年度
平成21年度
平成20年度
平成19年度
平成18年度


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