Optoelectronics Industry and Technology Development Association

 ■光産業技術の発展

    光産業技術は情報通信、情報処理、自動車・モビリティ、ディスプレイ・照明、情報記録、情報入出力、レーザ・光加工、光エネルギー、センシング・計測等様々な産業分野において新たな付加価値を創造し続けることが期待されています。
    さらにこの光産業技術を有効活用することで、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を融合させ、経済発展と社会的課題を解決する「Society5.0」、国際的な低炭素社会の実現とエネルギーの安全保障、プライバシーの保全や犯罪の防止に必要なセキュリティ対策等安全安心で快適に暮らすことのできる社会の実現に大きく貢献できるものと考えられています。
    日本の光産業は、出荷額15兆円規模の一大産業に成長しており、光技術の絶え間ない革新に支えられ、今後も引き続き大きく発展していくものと思われます。
 ■協会運営の基本方針

    光産業技術振興協会では、今後の社会を支える光産業技術にかけられた強い期待に応えるべく、光技術・光産業の調査研究、技術開発の推進、標準化の推進等積極的な事業活動を行っています。

 ■組織図